概要 | 南極昭和基地のSuperDARN Syowa East レーダーにより得られた電離圏データです。1997年以降のデータが公開されています。主なデータは、高さ250~400kmの電離圏におけるレーダーエコー強度、視線方向ドップラー速度、スペクトル幅等であり、時間分解能は2分です。 |
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キーワード | 地球科学 太陽地球相互作用 電離圏/磁気圏ダイナミクス 電場/電流 |
管理者・担当者 |
国立極地研究所 行松 彰 *研究代表者 情報・システム研究機構(ROIS)国立極地研究所(極地研) 田中 良昌 *メタデータ担当者 |
利用方法 | このCDFファイルで公開されるデータは、科学目的に自由に利用することができます。このデータは完全に校正されておらず、科学的に間違った、あるいは、誤解を与える結果を生じさせる異常やエラーを含む可能性があるので注意してください。我々は、データの正確性や解釈について、研究代表者(PI:行松彰, 極地研)(E-mail: sdsensu [at] uap.nipr.ac.jp)や他のSuperDARN PIグループの研究者と直接やり取り、相談することを強くお勧めします。ユーザは、このデータを使った研究の発表や出版の前に、必ずPIにご連絡ください。発表、出版においては、SENSU SuperDARN Syowa HFレーダーの建設、運用のための研究助成に謝辞を加えてください。謝辞の記述の例を以下に示します。「SENSU SuperDARN Syowa HFレーダーデータは、国立極地研究所により提供されました。この研究は、主に文部科学省の日本南極地域観測隊の支援を受けています。」 |
参考情報 |
SENSU SuperDARN 昭和基地大型短波レーダー観測 http://scidbase.nipr.ac.jp/modules/metadata/index.php?content_id=107 昭和基地大型短波レーダー観測についての解説ページ。 SuperDARN Japan http://polaris.nipr.ac.jp/~SD/sdjapan/index-j.html SuperDARNレーダーデータのクイックルックやマッププロットを表示するサービスがあります。 ERGサイエンスセンター https://ergsc.isee.nagoya-u.ac.jp/data/ergsc/ground/radar/sd/fitacf/sye/ 実データの公開ページ。 |
取得日時 | From: 1995-08-01T02:33:22 To: |
取得場所 |
緯度(北端): -69.00 緯度(南端): -69.00 経度(東端): 39.58 経度(西端): 39.58 |
観測対象 |
地球.表面近傍.電離圏.F領域 地球.表面近傍.電離圏.E領域 |
データ処理状態 | 較正済み |